子どもの便秘!原因や解消法について徹底調査!!

ウンチをしたいのに出ず、スッキリしない様子が見られる。

排便の時はいつも泣きわめくほど痛がっており、かわいそうで見ていられない。

そんな子どもの姿を見て悩んでいるおうちの方へ、今回は子どもの便秘についてお話していきます。

なぜ便秘が起こるのか、解消法についても追及していきます!

子どもの便秘について理解し、自然にすっきり出るように援助していきましょう!

赤ちゃんや小さなお子様にも自然なスッキリを『おこさま用カイテキオリゴ』

目次

子どもの便秘について知ろう!!

便秘とは、便が長い時間出ないか、出にくい状態のことを言います、

うちの子は便秘かも?お通じチェック!!

これに当てはまる子は便秘かも?リストはこちら。

  • 週に3回以下の排便
  • 5日以上出ない日が続く。
  • 排便する時に痛がる。
  • 肛門がきれて血が出るような場合がある。
  • 少量の便が頻繁に漏れ出る。
  • 便の形状が小さいコロコロの便、軟らかい便が少しずつ、1日に何回も出る。

何個か当てはまる子は便秘かもしれませんね。

便秘のために、治療が必要な状態を「便秘症」。

便秘症が12ヵ月以上続いた場合には、「慢性便秘症」と言います。

こどもの便秘症は10人に1人くらいか、それ以上と言われており、決して珍しいものではありません。

だいたい離乳の開始や終了のころ、トイレットトレーニングのころ、学校へ通いだしたころに慢性便秘症がはじまりやすいと言われています。

便秘症に当てはまる場合、どれくらいで解消できる?

その状態を続けていると1~2年の間に便秘症が治ることもあるそうです。

しかし、放っておくとだんだん悪くなることが多いです。

治療は早めに始めたほうが、後の経過がよくなります。

便秘症は一旦は良くなっても、再発することが多いのです。

適切に治療を行えば、数日~2ヵ月で「週に3回以上快適に便が出る」状態になります。

生活や食事に気をつけたり、正しく薬を飲んでいれば、普通に快適に暮らせるようになります。

便秘症の疑いがある場合は、治療を開始してみましょう。

子どもの便秘の原因とは?

便秘症は、放置しておくとだんだん悪くなることが多いです。

その理由は、以下のように考えられています。

子どもの便秘症!便秘の悪循環

引用:子どもの便秘

  1. 硬い便を出して肛門が切れる。
  2. 痛い思いをすると、2~3歳のお子さんは、次の排便を我慢する。
  3. 肛門の筋肉を締めながら息むようになる。
  4. 便はしばらく我慢していると、出たくなくなる。→そのまま大腸に便が残る。
  5. 大腸が便から水分を吸収し、便はどんどん硬くなる。
  6. いよいよ出る時には非常な痛みをともなう。
  7. 子どもは益々便を我慢するようになり、悪循環となる。

これが続くと、常に便が腸(直腸)にある状態が続き、腸がだんだん鈍感になってしまいます。
つまり、腸に便が溜まっても便意が生じにくくなり、ますます便が長く腸にとどまり、硬くなっていくのです。

2~5歳の幼児期にこの悪循環に陥りやすいと言われています。

★補足★ 病気が原因で便秘になることも・・・。

病気が原因で便秘になる場合もありますので、これに限らないということは知っておきましょう。

便秘の原因となる病気の中で代表的なもの

鎖肛、Hirschsprung

  • どちらも生まれつきの病気。
  • 鎖肛肛門がちゃんと開いていないために便が出ない病気
  • Hirschsprung病の場合は肛門は正常ですが、腸の肛門に近い部分がいつも収縮している状態なために便が出ない病気です。
  • 普通の治療ではなかなかよくならないことが多い。

生まれつきの便秘や、頑固な便秘には注意が必要。

  • ただし、Hirschsprung病の場合にはそれほど症状が強くないために1歳をすぎてからようやく診断されるようなこともある。

子どもの便秘の悪循環を断ち切るには?

治療によって便を柔らかく保ち、子どもが「便をするとすっきりする=快便感」ことを体験することが大事です!

また、いつも直腸が空であるようにしていれば、この悪循環をたちきることができます。

そのような状態を続けていけば次第に腸の感覚ももどってきて、便秘が改善していくと考えられています。

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子どもの便秘!便秘症の診断とは?

子どもの便秘で悩んでいる方はまずかかりつけのお医者さんで見てもらいましょう。

便秘症の診断はお医者さんに問診してもらうことでわかります。

必要に応じて、レントゲン撮影や超音波検査を行う場合もあります。

まずは「一過性便秘」の便秘か「慢性便秘症」を調べる。

一過性便秘とは、普段は便がよく出ている子どもが一時的に便秘の状態になっただけのことを言います。

便秘が1~2ヵ月以上続いている場合には、「慢性便秘症」と言われ、きちんとした治療が必要です。

慢性便秘症と診断された場合は・・・?

慢性便秘症と診断された場合、腸や、体の他の部分に特別な原因がないかどうかを調べます。

表1に書いてあることに1つでもあてはまる場合には、特別な原因がある疑いがあります。

思い当たる方は医師に伝えてください。

表1 なにか特別な原因がある場合にみられる徴候

  • 胎便(生まれて初めての便)が生後24時間以内に出なかった
  • 成長障害(身長ののびが悪い)や体重減少がある
  • 繰り返す嘔吐
  • 血便
  • 下痢(軟便が頻繁に出る)
  • 腹部膨満(おなかがはっている)
  • 腹部腫瘤(おなかを触ると便以外の塊をふれる)
  • 肛門の形や位置がおかしい(医師が診ます)
  • 直腸肛門指診の異常(医師が診ます)
  • 脊髄疾患を示唆する神経所見と仙骨部皮膚所見(医師が診ます)

引用:子どもの便秘

また、特別な病気でなくても、便秘の原因になったり、便秘を悪くさせるものが以下になります。

表2 便秘を悪化させることがあるもの

  • 育児・生活状況の問題
  • 強制的トイレットトレーニング、トイレ嫌い、学校トイレ忌避、親の過干渉、
  • 性的虐待、家庭環境の変化、いじめなど便量の減少と乾燥
  • 低食物繊維食、慢性的な脱水、低栄養、栄養失調

引用:子どもの便秘

どういったところに便秘となる原因があるのかを知ることが大切です。

問診では詳しく子どもの様子や家庭環境を話し、原因から改善していけるように努めましょう。

子どもの便秘解消法!便秘症の治療について

ここからは慢性便秘症の治療について説明していきます。

治療の流れは以下になります。

慢性機能性便秘症治療の流れ

  1. 腸に便が溜まっていないかを診断する。
  2. 溜まった便を出して、腸を空っぽにする。
  3. 再発予防に向けた治療をする。

腸に便が溜まっていないかを診断する

慢性的な便秘症と診断が出た場合、まずは直腸(大腸の一番肛門に近い部分)に便が溜まっていないかどうかを判断します。

表3のような症状がある場合が、便が大量に溜まっている可能性が高いと思われる場合です。

表3 便が溜まっていると思われる場合

  • 少量の便が頻繁に出ている場合(肛門周囲に少量の便がついている場合も含む)
  • 息んでいるが出ない
  • 最後の排便から5日以上排便がない
  • 医師がお腹を触って便の塊を触れる
  • 医師が肛門から入れた指で便の塊を触れる
  • レントゲンや超音波検査で直腸に便の塊が見られる

引用:子どもの便秘

便が大量に腸に溜まったままでは、様々な治療の効果があがりません。
まずそれを全部出すことが必要です。

溜まった便を出す

腸に溜まった便は、浣腸や飲み薬で出します。

主に2つが多いでしょう。

  • 浣腸
  • 下剤
浣腸のメリット

  • すぐにその場で効果が得られる。
  • すぐに楽になる。

浣腸のデメリット

  • 硬い便をそのまま出すため、痛い。
  • 肛門が切れる可能性がある。

下剤のメリット

  • 肛門を触られることに恐怖心の強い子どもにオススメ。
  • すぐに出さなくてよい場合は使用可能。

下剤のデメリット

  • 効果を見るのに1~2日かかる。

【それらで出ない場合】

  • 腸を洗う。(洗腸)
  • 指で便をくだいて出す。(摘便)

あまりにも便が硬かったり、大量であれば、麻酔をかけて出す場合もあります。

腸を空にするのに3~5日かかることもあります。

いずれの方法も、お子さんにとっては辛い治療です。

しかし、そのままにしていたのでは、ますます悪い状態になってしまいます。

しっかり治療して便を溜めてしまわないようにする必要があります。

再発予防に向けた治療を行う

腸がからっぽになったら、再び溜まることがないような治療を行います。

再発予防に向けた3つの治療

  • 生活習慣や排便習慣の改善
  • 食事療法
  • 薬物療法

軽症の場合には、薬を使わないで治療を開始します。
十分な効果がない場合には薬物療法を加えます。

ゆうこ
薬って、クセになったりするんじゃないの?って思いません?

大丈夫です。

子どもの便秘に普通に使われる薬はいずれも安全性が高く、「クセ」になることはほとんどありません。

便秘の状態が続いているより、はるかに安全です。

長い目でみても良いことですから、医師から投薬を勧められた場合にはそれにしたがうことがオススメです。

子どもが便秘になりにくい生活を取り入れよう!

便秘になりにくい体を作るのは日々の習慣です。

どれも特別なことではないですし、子どもの健康につながることです。

取り入れられるところから取り入れていきましょう!!

生活習慣の改善をしよう!

生活習慣の改善は体の内側から調子を整えてくれます。

  • 早寝早起きをし、規則正しい生活をする。
  • バランスのとれた食事を3食きちんととる。
  • 決められたおやつの時間以外には間食を避けるようにする。
  • 体を動かして遊ぶ。
    →腸の運動を活発にして便通をよくすると言われています。

やれるところから始めていきましょう!

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トイレについて

便を腸に溜めないようにすることが大切です。

トイレットトレーニングの完了している場合は、毎日排便しやすい、ゆとりのある時間帯にトイレにすわる習慣をつけていくと良いでしょう。

ただし、無理じいをしたり、長い時間かけることは避けてくださいね。

便が出たら大いに褒めて(喜んで)あげましょう。

便意を感じたら、トイレに行くことも大切です。

保育園や幼稚園でも我慢せずにトイレに行くように声をかけてあげましょう。

水分をしっかりとる

こまめに水やお茶を飲まし、水分をとっていきましょう。

とくに体を動かした後はしっかりと水分補給をさせましょう。

離乳食が始まる頃くらいから、便秘になることが多いと言われています。

食べることが進んでくると、水分が足りなくなることが多いのです。

水分を取り入れるとともに、食物繊維のあるものを積極的に取り入れると良いでしょう。

食物繊維は腸で吸収されず水分を含んで便の量を増やし、硬くなることを防止する効果が期待できます。

食物繊維をとるのに適した食材は野菜、海藻、果物、芋類、豆類です。

夜間の服の着せすぎにも注意

乳幼児で多量の寝汗がみられる場合に、夜間の着せ過ぎを改めることで便秘が改善することがあるそうです。

大人よりも体温が高く、汗をかきやすいのが子どもです。

服の着せすぎにも注意しましょう。

また、起きてからの水分補給も大切です。

赤ちゃんの便秘には?原因と対処法

1歳未満の赤ちゃんの便秘症は専門家にもはっきりと言えないケースが多いです。

週に1回の便でも元気で問題なさそうなお子さんもいるからです。

赤ちゃんの場合には、まだ排便が上手ではないために、ちゃんと息んでいるのになかなか便が出せない場合があります。

病気による場合ももちろんありますが、一般的に多いのが哺乳不足が原因と言われています。

1~2週間ごとに体重の増加を見て、哺乳不足であるかどうかを見ていくと良いでしょう。

赤ちゃんの便が出ない時の対処法

対処法は以下のいくつかを試してみましょう。

1.肛門刺激
綿棒にワセリンなど滑りをよくするものをぬって、肛門から1~2cm挿入すること
で刺激します。肛門を痛めないようにやさしくやれば毎日やることも可能です。
2.果汁
プルーン、リンゴ、かんきつ類などの果汁を3倍くらいにうすめて10~20mlほど飲
ませます。
3.ヨーグルト
離乳開始後の赤ちゃんでは、毎日少しずつヨーグルトを食べさせることで便通がよ
くなる場合があります。
4.糖類下剤
1.2の方法を試みても便秘が続く場合には、マルツエキスやラクツロースなどの糖
水を試してみましょう。
5.その他の下剤
すべて無効の場合には、ラキソベロンやカマ(カマグ)などの下剤が試されること
がありますが、これは医師の指示にしたがってください。
6.浣腸
たまに浣腸するのみで、コントロールできる場合には、4日目や5日目に浣腸して経過
をみることもひとつの方法です。ただし、必ず医師と相談しながらにしてください。

引用:子どもの便秘

これに限らず、便秘で気になる場合は、まずはお医者さんに相談してみましょう。

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子どもの便秘!原因や解消法について徹底調査!!についてのまとめ

子どもの便秘の原因は普段の習慣の悪循環から生まれることがわかりましたね。

とにかく便秘で悩んでいる方はまずお医者さんに相談しましょうね。

簡易便秘チェック

  • 週に3回以下の排便
  • 5日以上出ない日が続く。
  • 排便する時に痛がる。
  • 肛門がきれて血が出るような場合がある。
  • 少量の便が頻繁に漏れ出る。
  • 便の形状が小さいコロコロの便、軟らかい便が少しずつ、1日に何回も出る。

そして、便秘解消のポイントはこちら。

  • 生活習慣の改善を行う!
  • 無理なくトイレへ行く習慣をつける!
  • こまめに水分を取る!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

トイレトレーニングについてのお話はこの記事から。

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この記事を書いた人

教育、暮らし、お金(労務、税務)を専門に書く兼業ライター。
仕事も子育ても充実させたい!向上心溢れるワーキングマザーです。
保育士歴5年、現在本業である総務は4年目に入りました。
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