1歳児の発達段階!発達の特徴と接し方のポイントとは?

子どもが1歳を迎えると、徐々に自我の芽生えが育っていきます。

心身共に著しい発達のある1歳児は、何度も何度も経験や失敗を重ねながら大きくなっていきます。

1歳児の身体的、情緒的な発達はどんな感じなのか?

より良い発達を促すための接し方はどんな風にすれば良いのか?

1歳児の特徴を知って接し方や遊び方について、ご紹介していきます!

目次

1歳児の発達の特徴は?

1歳児の発達の特徴はざっくり言うならこんな感じです。

1歳児の発達の特徴

  • 歩き始めや手を使って物を掴んだり、物を使ったりできる。
  • 言葉を話すようになるようになり、大人の言うことがわかるようになってくる。
    →簡単なやりとりができるようになる。
  • 自我の芽生えが始まり、「自分でやりたい!」という気持ちがどんどん出てくる。
    →言葉や態度にそれらが現れるようになる。
  • 人や物とのかかわりが強まる。

→おもちゃを実物に見立てたり、模倣したりするのが活発になる。

大きくは自我の芽生えにより、「自分でやりたい!」「こうしたい!」という気持ちが増え、より自発的に動くようになるというのがこの時期です。

1歳児の発達の特徴「行動範囲が広くなる」

この時期の子どもの発達の大きな特徴は歩行の開始です。

歩くことに興味がわき、一歩一歩踏み出しながら行動範囲を広げていきます。

歩行の獲得は、自分の意志で自分の体を動かすことできるようになるということ。

一人歩きを繰り返す中で、脚力やバランス力が身につき、歩くことに安定すると、自由に手を使えるようになっていきます。

微細運動の発達も著しいです。

手や指先を使いながら、つまむ、拾う、引っ張る、物の出し入れや操作を何度も繰り返します。

1歳児の発達の特徴「言葉の習得と象徴機能の発達」

身近な大人とのかかわりにより、言葉の発達がぐんぐん伸びていきます。

  • 自分から誰かへ呼び掛ける。
  • 「いや!」などの拒否反応を片言や一語文で言う。
  • 言葉で言い表せない時は指差し、身振りなどで示す。

このような言葉やしぐさで親しい相手に自分の気持ちを伝えようとします。

さらに発達していくと、「マンマ ちょうだい」などの二語文も獲得していきます。

又、体を使って遊びながら、様々な場面や物へのイメージを膨らませて遊ぶ時期でもあります。

おもちゃなどを使って、見立て遊びをし始めます。

頭の中でイメージして見立てて遊ぶという発達は、言葉を習得に重要なかかわりがあるのです。

1歳児の発達の特徴「周囲の人への興味・関心」

身近な大人だけでなく、友達や周囲の人への興味や関心が高まっていく時期です。

近くで他の子どもが玩具で遊んでいたり、大人と楽しそうにやり取りをしていたりすると、興味をもって近づいていきます。

他の人のしぐさや行動を真似したり、同じおもちゃや物を欲しがったりします。

子ども同士だと、同じことをして楽しむ関わりや、追いかけっこをする姿などが見られます。(並行遊び)

かかわりの中で、簡単な言葉で不満を訴えたりすることもありますが、こうした経験の中で、大人との関わりとは異なる子ども同士の関わりが育まれていきます。

1歳児の発達を踏まえた接し方のポイント

自我の芽生えに合わせ、「自分のやりたい!」という気持ちを尊重するということが発達を大きく促してくれます。

しかしながら、まだまだ身体機能も情緒機能も未熟です。

物の良し悪しもわからないところもあるため、子どもの気持ちに寄り添いながらのサポートが必要になってくるでしょう。

身体の発達を促すポイント

基本的な運動能力の発達は2歳くらいまで続きます。

そのため、まだ体のバランスを保つ力が不十分です。

すぐに対応できる位置で見守りながら、動きたい気持ちに寄り添いましょう。

台や階段にもよじ登る、歩行を楽しむ等、興味のあることには積極的にチャレンジしていきます。

転倒や落下もこの時期には多いので、気を付けてくださいね。

又、手先の器用さも発達していくので、手先を使った遊びを取り入れるのもいいですね。

体を使って楽しめる遊び
  • ボール遊び
  • 散歩
  • ハイハイ遊び


手先を使った遊び

  • お絵描きで殴り書き
  • 積み木を積む
  • シール貼り
  • 砂遊び

手先を使った遊びの中には、ブロックなどの遊びもあります。

1歳半から使えるものもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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情緒の発達を促すポイント

「自分で!!」という欲求がどんどん湧いてくるのですが、まだまだ言葉の発達が未熟です。

泣いたり怒ったり、時にひっくり返ったりと、感情を全身で表します。

子どもの言葉やしぐさから、子どもの思いを汲み取って言語化し、心に寄り添ってあげることが大事なポイントです。

子どもの主張を認めて、気持ちに寄り添うことで、満足したり、自信につながったりしていきます。

又、言葉や簡単なやり取り、まねっこする遊びは、楽しみながら行うことで、言葉の発達や情緒の発達をぐんぐんと伸ばしていきますよ。

情緒の発達を促す遊び

  • ままごと
  • ごっこ遊び
  • 歌や音楽を聴く、歌う
  • 音楽に合わせて体を動かす

1歳児の発達の特徴と接し方のポイントとは?についてのまとめ

1歳児の発達は自我の芽生えによって、心身ともに発達していきます。

自分で動きたい、自分でやりたい、自分で遊びたい等、様々な思いを受け止めながら、子どもと一緒に遊んでいけると良いですね。

まとめますね。

1歳児の発達の特徴

  • 歩き始めや手を使って物を掴んだり、物を使ったりできる。
  • 言葉を話すようになるようになり、大人の言うことがわかるようになってくる。
    →簡単なやりとりができるようになる。
  • 自我の芽生えが始まり、「自分でやりたい!」という気持ちがどんどん出てくる。
    →言葉や態度にそれらが現れるようになる。
  • 人や物とのかかわりが強まる。

→おもちゃを実物に見立てたり、模倣したりするのが活発になる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

教育、暮らし、お金(労務、税務)を専門に書く兼業ライター。
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